2012年10月20日土曜日

ビートたけしと小坂歯科について一言


北野武の監督デビュー作
「その男、凶暴につき」という最強にハードボイルドな邦画がある。その圧巻なオープニング。

中学生の群れが公園で浮浪者ボコる→たけしこっそり見てる→うちの一人の中学生帰宅

たけし、中学生の部屋まで乱入する→たけし、中学生をボコる

中学生「僕何もしていない」と言う→たけし「じゃオジサンも何にもしてない」と言う


■ダメなんだけど、いいような気がしてしまった。


で、この小坂歯科。

一回行ったら、こんなはがきが三ヶ月ごとに送られてくる。



YMOのレコードのぱくり。
パクった上に、YMOとかBGMとかカットしているじゃないか。
真ん中あたりのうっすらとした温泉マークは残っているのに、「YMO」とか「BGM」を消しとる。
痕跡をけすという、ある意味歯科らしい作業が入っている。


しかし歯ブラシだからってこの陰気なレコードジャケット使いますか
■これは道義的にもなお悪い。小坂歯科。しかし歯医者としてはありかもね。


このブログを見られたかもと考えながら、治療台に口を開いて横たわる勇気を我に。